私は書店でのアルバイトが、これまでの人生の中で最も長く続けたアルバイトです。

わたしがアルバイトで学んだ事

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    本が好きで懸命に業務にあたった結果

    私は書店でのアルバイトが、これまでの人生の中で最も長く続けたアルバイトです。
    小学生の頃から漫画や小説が好きで、将来の夢は本に携わる仕事がしたいとなんとなく思っていました。
    その思いは強くなったり、他の夢を抱くようになって弱くなったりと、気持ちの変化は絶えず起こっていましたが、大学に進学すると同時に探したアルバイトは、やはり書店の店員としての業務でした。
    同年代の人と比べて、数多くの作品を読んでいる事、本を購入する為に、これまで数多く書店に足を運んだ事。
    こうした経験はアルバイトを始めてみると、仕事を覚えるのに大変役立ちました。
    接客も向いていたようで、お客さんとのトラブルはありませんでしたし、店内のどこに何の本がるのかも把握していたおかげで、お客様の探し物には素早い対応を取る事も出来ました。
    私の読書好きは、社員割引でお得に本を買える特典を多く利用していた事から、社員、他のアルバイトさんにも有名で、ある時は、社員さんから本の発注数についての相談や話題の本への評価なども聴かれる様になりました。
    私もこのアルバイトに満足し、何時でも懸命に業務に当たっていました。
    結局大学に通う四年間は全て書店でのアルバイト、大学の暇な時期は掛け持ちなんかもしましたが、丸四年勤め上げました。
    三年の冬には、店長から仕事の後に話があると言われ、その話を聴いてみると、正社員にならないかという提案でした。
    まだ就職先が決まっていない段階でしたので考える時間を貰いましたが、やはり好きな本に携われる事、企業としても魅力的で、しかも思っていた以上の評価と高待遇を提示された事等が決め手となり、そのままその書店への入社する形になりました。
    こうして私の就職活動は、自分でも思いもよらぬ形で終わりを迎え、入社半年後には、そのお店で副店長という肩書きまで頂き、精力的に新社会人として働くようになりました。

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